南アルプス市立櫛形北小学校の
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櫛形北小学校は,明治12年に創設された榊小学校と,昭和29年に桃園小学校を改称し小笠原第2小学校となった2校が合併して,昭和34年に設立された学校です。平成30年には創立60周年を迎えました。
令和6年4月1日現在で児童数198名,普通学級数7,特別支援学級5,教職員数は28名です。
校舎の西側には大和(おおわ)川が流れ,その土手にはクヌギの並木があり,自然が身近にある学校です。また校区では,稲作やモモ・ブドウ・サクランボなどの果樹栽培が盛んに行われています。
児童は明るく,素直で,活気に満ちています。児童会活動にも積極的に取り組み,学年の枠を越えた活動や交流も盛んにおこなわれています。
郷土の偉人で東京タワーなどの設計者である内藤多仲博士の「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」の言葉を根底に据えながら,学校教育目標の「豊かな心を持ち,たくましく生きる」児童の育成をめざして,教師も子どもも引き続き努力を重ねていきたいと思っております。
また地域の方々には,子どもの安全を守ることや授業の外部講師を務めていただくことなどでも,学校を支えていただいております。
今後も地域の皆様のお力をお借りしながら,開かれた学校づくり・信頼される学校づくりをめざして,教育活動に励んでいく所存です。
校長 志村 泉